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サッカー日本代表 コンフェデレーションズカップ ブラジルに大敗 原因・理由は? [コンフェデ杯]

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本日6/16、日本時間4:00から、
コンフェデレーションズカップブラジル戦が行われました。

もちろんテレビ観戦しましたが、残念なことに、
日本は0-3と完敗を喫しています。

原因・理由を探ります。

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ブラジル戦は完敗でした1.原因・理由

(1)選手の基礎技術が違いすぎる
 
 日本は相当に上手くなったと自信を持っていたが、
 とんでもなかった。所詮は途上国レベル。
 
 ヨーロッパで活躍している選手たちは、周囲の選手の
 レベルが高い為に、自身のポテンシャルが引き上げられて
 上手くなっているに過ぎない。
 
 ブラジルの選手たちは、同じチームにいても
 試合を作り、選手のレベルを引き上げている立場。

 まずは、あのパスのスピードと強さをものともしない
 技術レベルを確保しなくては、話になりません。

(2)萎縮していた
 
 技術レベルに差があるのに、緊張して萎縮していれば
 勝てるわけがないと思います。

 通常ではしないプレイをやって失敗している印象を
 強く受けました。思い切りもなかったし。

(3)区切りのタイミングでの失点

 前半立ち上がり・後半立ち上がり・試合終了間際で
 失点している。試合への入り方・出方が確立できておらず
 完全に相手に支配されている状態。

2.評価できるところ

(1)前を向いて日本の形を示そうとした
 
 カウンター主体に切り替えることはいつでも出来たが、
 それはしなかった。形は示せなかったが、ケンカをする
 姿勢は見せられた。

(2)今の状態では全く通用しないことがはっきりした

 岡田監督時代と違い、まだ1年ある中で、
 全く通用しないことがはっきりしたのは、きっと収穫です。

3.今後どうするのか

(1)本番でのカウンターを磨く
 
 もうこれは、やらざるを得ないでしょう。
 通用しなくても勝てる方法は、これ以外にないので。

 常用するかどうかは別として、カウンターの技術は
 高めておく必要はありそうです。

(2)全員が、ブラジルのあのパススピードに慣れる。
 
 所属クラブで、あのパススピードに慣れない限り、
 レベルアップは有り得ません。

(3)球際のレベルを上げる
 
 (2)に同じ。

まだあと1年あるとは言え、世界に通用しないことが
はっきりしてしまいました。

相当無理しないと、優勝なんてとても言えない状況です。

とりあえずは、あまり絶望せずに、イタリア戦とメキシコ戦を
見てみたいと思います。
 
 




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