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サッカー日本代表 コンフェデレーションズカップ2013ブラジルを総括する

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ザッケローニ体制となって3年目となりますが、
日本にとってのコンフェデレーションズカップが終了しました。

また悪い癖を出してしまい、選手たちの全勝する、優勝を狙う
とのコメントに、根拠のない期待を抱いた挙げ句、
実力どおりの結果に落ち着いたというところでしょうか。

913200105.jpg個人的にはいくつかの点で、これで良かったと思っています。

①日本の実力はまだまだ世界上位とは開きがあることを
 身をもって理解した

 2006年W杯ドイツ大会を憶えていますか?
 日本はブラジルに引き分けています。
 結果的にはグループリーグ敗退でしたが、全国民は日本イケる!
 と思ってしまいました。

 そしてあの時、自信満々で臨んだワールドカップドイツ大会は
 過去に例を見ないほど屈辱的な大会になってしまいました。
 日本限定ですが。

 だから、今の段階で、身の程知らずに全開で挑むことは、
 やっぱり意味のあることだと思うのです。
 
②世界の強豪に、警戒されずに済んだ。
 結果的には3戦全敗ですから、公式記録上は大した事ありません。
 ただ今後の相手チームの警戒度は殆ど上がらないと思われます。

③現時点での問題点が浮き彫りになった

 これは皆さんが言ってますので、詳細は書きませんが、そのとおりです。

④試合の運び方を学ばせてもらった

 特にイタリア戦は参考になるのではないでしょうか。
 ・調子の悪いときにどうやって勝つのか
 ・試合のペース運び
 ・狡猾さ・ずるさを身につける
 ・個の技術と、我の強さを身につける

 どれも、必須だと思います。

 ザッケローニ監督は選手からの信任も厚いのかもしれませんが、
 いかんせんレスポンスが遅いと思います。

 最も、現在のスタメン11名+2~3人で、全チームを構成しているので、
 選手層の薄さは否めませんが。

 全てが全て、ワールドカップのためではないでしょうが、
 でもやっぱり、本番はそこですからね。

 照準を合わせた改善を進めていって欲しいと思うのです。


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